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観念を解放して歩む – 道なき道をゆく、日本編 -(ヨガヒストリー⑥)

わたしのヨガヒストリー。2年間のシカゴ暮らしを終え、日本に本帰国。日本でも道なき道を歩む決断をしたわたしですが、具体的なエピソードをはじめる前に、今回は、わたしが、心の真ん中(center of my heart)に従って歩めるようになるまでの奮闘を書いてみたいと思います。

◼︎前回までのお話◼︎

心の真ん中に従って歩むことができるのは、支えてくれる家族や、サポートしてくれる仲間、応援してくれるひと達があってのこと。

絶妙なタイミングで、機会を与えてくれたり、助言をくれたり、支援してくださるひと達に、心から感謝をしています。

この恵まれた環境を享受できるようになったのは、わたし自身が、その恩恵を受け取ると決めたことが、何より大きいのではないかと思います。

■ 観念を解放して受け取り上手になる

日本に戻って間もないころ、わたしは、何も生み出せていない不安に駆られることがよくありました。

仕事をしていないのに、自分のやりたいことにお金も時間も投資することへの罪悪感。

働いている夫への申し訳ない気持ち。

ヨガの学びを深めるには、それなりに資金が必要で、それを自分で稼ごうと、仕事に戻ることを考えたこともありました。

そのことを夫に相談をすると、「その仕事が本当にやりたいことでないなら、その時間とエネルギーをすべてヨガの探究に注いだ方がいい。」と言ってくれました。

そこでわたしは、はたと、やりたいことを全力でやれる機会が巡ってきているのに、自らそれを手放そうとしていたことに気づいたのです。

その根底には「頑張って働いて稼いでいないと好きなことをしてはいけない。」という観念があって、仕事をしていない自分を自分で責めていたように思います。

「頑張らなくていい」
「好きなことをしてもいい」
「誰かに頼ってもいい」
「自由であっていい」

そう自分を許してあげて、その恵まれた環境や、チャンスや、まわりの愛情を、感謝して、ありがたく受け取っていくことを決めました。

その機会が巡ってきたということは、その道を進めということ。うまくいかない時は、違うあり方を模索せよということ。すべてエネルギーが教えてくれる。

わたしに巡ってきた機会を、大切に受け取り、感謝の気持ちをもって、誠実に進むことで、また次に循環させていくことができる。

きっと、わたし達にはいつだって、やりたいことに向かって歩み始める機会が与えられているのだと思います。でも、それに気づかなかったり、受け取らなかったりするのは、自らの経験や思い込みから生み出した観念で、自分自身でブロックしているからなのでしょう。

その観念に気づいて、ほどいて、受け取り上手になること。それが、日本に戻ってきた私が乗り越えた、ひとつのチャレンジでした。

心に素直に、まわりからの恩恵を受け取れるようになったとき、心の真ん中から、ただただ、感謝の温かい気持ちが溢れてきました。そして、そこから、その恩恵を還元していこうと力が湧いて、ポジティブなエネルギーの循環が起こってきたのです。

いつも、心の真ん中に戻って、わたしの真の願いと、歩んでいる方向とを照らし合わせながら、自らの観念と向き合い、いまも、小さな一歩を積み重ねています。

■ 思いもよらない展開がはじまる

日本に戻ってきたとき、わたしは、ヨガの道を歩むことになろうとは思ってもいませんでした。

ただ、目の前に巡ってくる機会を、ひとつひとつ丁寧に取り組むうちに、こうなっていたというのが正直なところです。不思議なもので、心の真ん中に従って歩みだすと、いろんな機会が、タイミングよく巡ってくるようになります。

すべては偶然なようで、必然なようで。

ここからのエピソードは、また次のブログで。

すべての出逢いと導いてくださるひと達に感謝を込めて。

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