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ぬんさんとspaceわに(ヨガヒストリー⑦)

日本に本帰国してからのストーリーは、神戸元町spaceわにのオーナー、ぬんさんとの出逢いからはじまります。

spaceわには、いま、わたしが活動の拠点の1つとしているヨガスタジオです。ここから、また新たな出逢いが広がっていきます。

◼︎前回までのお話◼︎

■ ぬんさんとの出逢い

榊原慶祐さんこと、ぬんさんは、神戸で人気者のヨガティーチャー。ゆるくてやさしいspaceわにのオーナーです。

わたしが、ぬんさんを知ったのは、日本への本帰国が決まったころ。

シカゴのヨガの先生Lunaに、日本でいいヨガの指導者を探す方法を相談したところ、Lunaの師匠である、Sri Dharma Mittra(ダーマ先生)からきちんと指導を受けている先生を当たるといいだろうというアドバイスを受け、ダーマ先生のWebサイトから、日本の指導者を探すことにしました。

ダーマ先生は、現代ヨガの巨匠、The teacher for the teachers(先生達の先生)とも呼ばれる、現代に活躍する素晴らしいヨガの先生を数多く輩出した、世界でもっとも影響力があるヨガマスターのひとりです。

わたしは、いつもLunaからダーマ先生のことは聞かされてはいましたが、きちんとダーマ先生のことを調べたのはこの時がはじめてでした。のちに、わたしもダーマ先生のもとでヨガを学ぶことなるとは、この時は全く思いもしませんでした。

ダーマ先生のWebサイトに、世界で活躍するダーマヨガティーチャーのリストがあり、日本人を調べると、あまり検索がヒットせず、唯一辿ることができたのが、ぬんさんだったのです。

しかも、なんと神戸の先生ではありませんか!

嬉しくなって、ぬんさんを調べると、なんともゆるい手書きのキャラクターとやさしい文章で、ぬんヨガについて紹介されていました。

日本に帰国した1週間後に、「ヨガを集中的に学びたいひとの連続講座」がはじまることがわかり、早速コンタクトをとって、シカゴから講座の申し込みをしたのでした。

■ spaceわにを訪れる

まだ、船便の荷物も到着していない、がらんどうの部屋から、はじめて訪れた場所がspaceわにです。

木の温もりと、緑がいっぱいの居心地のいい空間。

初めましてのぬんさんは、ゆるい手書きのキャラクターそのまんまのあたたかさで迎え入れてくれました。

spaceわには「よりよい社会を目指すための、コミュニティ型のヨガスタジオ」で、ヨガの体操だけでなく、食や暮らし、持続可能な生き方を考える場、社会変革のきっかけとなる場、ものごとを、広く、包括的に考える、ホリスティックな学びの場として誕生したんだとか。

ぬんさんは、ティクナットハンの「エンゲイジド・ブッディズム(社会参画する仏教)」の思想にふれて、これからは「エンゲイジド・ヨガ(社会参画するヨガ)」として、ヨガスタジオがお寺のような役割を担っていくのではないかと語っていたことが印象に残っていて、そんなspaceわにのコンセプトに共感したのを覚えています。

■ ヨガは生き方のすべて

からだを動かすことや、瞑想することは、ヨガのほんの一部でしかありません。

それらを通じて、この世界の成り立ちや、エネルギーの循環を理解し、自然をリスペクトし、その中で、自らの生命を輝かせること、生きること、行動することが、ヨガの道です。

その道は、一本道ではなく、それぞれの感性やタイミングによって、辿る道はいくつもあるのだと思います。

ぬんさんは、そのきっかけを、ゆるく、たのしく、つくっていくことが得意で、誰もが受け取りやすいかたちで、型にはまらないヨガを伝えています。

そんな、ぬんさんのスタイルにふれて、わたしのヨガの捉え方も柔軟になり、遊びができて、広くなったように感じます。

わたしは、ぬんさんといくつかのプロジェクトを共に運営したあと、spaceわにのスタッフとなり、いま、スタジオ運営やイベント企画に携わっています。

みんなが集う場は、ひととひと、ひとと心を繋き、遊びが生まれ、新たな視点や気づき、喜びに繋がる。そんな、空間が持つ力も感じています。

◼︎神戸元町spaceわに◼︎

◼︎次のストーリーに続く…

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