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からだの知性

からだを理解するということは、この世界を理解するということ。

この世界を探索するように、自分自身のからだを動かして、そこに意識を向けてみましょう。

自然体なわたしでいたいと願うなら、力みの抜き方を覚えよう。力強く、ぶれないわたしでいたいと願うなら、からだの軸を鍛えよう。

あたまで考えるのではなくて、身体的に理解していくのです。

どうすれば、土台となる足の裏が安定するのか。余分な力みが抜けるのか。からだのぶれが収まるのか。しなやかに動けるのか。

からだへの意識を研ぎ澄ませて、探って、じぶんで見つけていく。

それが知恵になり、生き方、あり方が、ダイナミックに変わっていきます。

それが、ヨガのアーサナ(体操)の素晴らしいところ。

近頃また、ヨガのアーサナ(体操)の面白さを再発見しています。

内なる世界に魅了されて、瞑想などのインナーワークを深めてきましたが、ここにきて、再び、アーサナ(体操)の大切さを実感しています。

からだへの意識を育てていくのは、やっぱりからだ。からだは、ほんとうに、たくさんのことを教えてくれます。

内なる深化が進むほど、その凄さを感じます。

からだは、土台で、根っこのようなものだから、そこを強く、太くすることで、空高く伸びあがっていくんだと思います。

からだから、整えよう。
強く、しなやかに、軽やかに、生きよう。

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