
足、痺れませんか?
「朝の呼吸と瞑想」のOnlineサロンで、こんな質問がありましたので、お答えしてみようと思います。
Yukiさんは足しびれないんですかー?!!私終わった後毎回、足のしびれと格闘している😂
わたしも、だいぶ座れるカラダになってきたけれど…、それでも足がしびれることもありますよー😂
足が痺れるときは、無理せず足を組み替えてくださいね。
ただし、無意識に動くのではなく、【動かす】という意識のもとで、組み変えること。自分自身の動作に、意識を向けて、マインドフルにあるということが大事です。
瞑想の行法によっては、痺れや痛みも観察の対象として、動かさずに観るというものもありますが、「朝の呼吸と瞑想」の短い瞑想のなかではその点にフォーカスをあてていません。呼吸への意識が逸れるくらいなら、組み変えてもらって大丈夫です。無理せず、いきましょー!
◆ 足がしびれるひとは… ◆
① 長く座れる方法をみつける
毎回足のしびれるなら、ひとまず、自分の座りやすい方法をみつけてみてくださいね。
カラダが準備できていないと、座るって、案外難しいものです。
股関節が硬い方は、お尻に高さを出すと座りやすいかと思います。
お尻のしたのクッションを厚めにするか、ヨガブロックのような高さのあるものに座るのもオススメ。瞑想クッションなども、いいですよ〜!
椅子に座ってもOKです。椅子だと、足は楽ですよね。
椅子に座る場合、足の裏で大地につけて、できれば、背もたれを使わずに座ってみてください。
② 座れるカラダつくり
一番のオススメは、座れるカラダを育てていくことです。
カラダに強張りや硬さがぬけて、支える筋力がついてくると、座法はどんどん安定していきます。
本来、瞑想を深めることと、カラダを整えることは、セットで修練していきます。
ヨガのアーサナ(体操)も、瞑想を深めるための準備段階です。
瞑想はどうしても陰に傾くので、陰陽のバランスを整える意味でも、アーサナのプラクティスとの組合せはとても有効です。
肉体も、呼吸も、プラーナ(気)も、整った状態で座ると、瞑想に深みがでてきますよー!
これ、ほんとに!
わたしも、瞑想を深めたくてヨガをはじめたのです。笑。
さらに瞑想の実践を深めていきたい方には、特におすすめしますー。