
わたしを満たす
大丈夫だよ。
もう十分頑張ってるよ。
そのままで十分に素敵だよ。
誰かのためにと、
捧げなくてもいいよ。
愛されていいんだよ。
満たされていいんだよ。
受けとっていいし、
優しくされていいんだよ。
ヨガと瞑想クラスのあと、そんな話をした。
誰かのために、頑張ってる。子供のために、家族のために、社会のために、会社のために、世界平和のために、未来のために、宇宙のために。わたしのことより、誰かのために。
そんな愛すべきひと達。
昔のわたしも、みんなのために、組織のために、社会のために、笑顔で頑張ってたな。気づいたら、闇に落ちていた。
まずは「わたしを満たすこと」
これは、ほんとうに、大切なこと。
わたしが満たされて、溢れるように広がり、循環していくものが、ほんとうの愛で、ほんとうの調和。
誰かのためにと躍起になってるときは、わたしのなかが空っぽになっていることに、目を背けているかもしれない。誰かのためだからと、わたしから目を背ける言い訳にして、相手に愛を押しつけているかもしれない。
わたし達は、わたしを愛する大きさでしか、誰かを愛することができないのだから。
わたしのハートの奥深くにふれて、
わたしの悲しみに泣いて、
わたしの喜びに心を震わせて、
わたしの苦しみを感じきって、
わたしの優しさに癒されて、
わたしのほんとうの願いに耳を研ぎ澄ませよう
わたしを大切にする
わたしを愛する
わたしを満たしてあげる
まずは、そこから。