言葉にできない

“La-la-la la-la-la 言葉にできない〜”
なぜか、小田和正の曲（笑）

ほんとにね。
心が震えるほどの、嬉しくて、嬉しいことは、言葉にできないよね。

豊かな感情や、熱い想いって、言葉にできない。そのまんま、伝えることは出来ない。

テレパシーでも使えたらいいのに。
こんな想いなんだよ。こんな世界なんだよ。って、心の微細な響きまで、まるまんま、遠くまで届けることができたら、どんなにいいだろう。

いまの人間界では、遠くの誰かに届けるには、何かのカタチにする必要があるらしい。

言葉や、イメージや、映像や、音や、あの手、この手を使って、感情や想いの響きを乗せる。

その響きが、相手の内がわに響いてはじめて届く。

きっと、その響きでさえ、相手の経験してきたことや、器の質や大きさによって、響き方も全然違う。

なんて、もどかしい世界なんだー。
やっぱり、テレパシーが使えたらいいのに。笑。

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わたしが探求している、内がわの奥深い世界。瞑想やヨガの修練の先にある、魂と繋がって生きる喜びや至福も、言葉では到底伝えられない。

みんなの足で歩いて、辿り着いてもらうしか、ほんとうの意味で、届けることはできない。

でもね、やっぱり、届けたいんだ。

だから、あの手、この手をつかって、言葉にならない想いを言葉にして、カタチにして、伝え続ける。背中で、生き方でみせていく。

そのみえない未知の世界に、勇気を出して最初の一歩を踏み出せるように、そして、その先にあるものを信じて、歩みを止めないように、声をかけ続けるしかない。

言葉にならない、この喜び、この想い。
いつか、みんなに響いていくことを願って✨