
波動をあげる写真
ぼくは、そのひとの内面を映している。
どう魅せたいか。どう撮られたいか。
すべての意図や邪念を排除して、その空間と、そのひとと、一体となって、調和したとき、はじめてその人の、ほんとうの姿を撮ることができるんだよ。
心さんのフォトウィークに参加して、もっとも心に響いたのは、彼の仕事観だった。真実を探求しようとする姿勢。情熱。
なるほど。
わたしは、そこに魅かれたのかー。
心さんが撮る写真をみて、一瞬で、この人に会ってみようと思った。
心さんから、FBの友達申請とメッセージを頂いて、その返信に、フォトウォークに参加にしたいとメッセージを送ったのは、つい1ヶ月前のこと。
こんな澄んだ写真は、一体どうやったら、撮れるんだろう?と、知りたくなった。
ちょうど、もう一度、写真を学んでみたいと思っていたとき。「写真を撮ってほしい」というオファーをたびたびいただいて、趣味写真から先に進みたくて。
プロの仕事は圧倒的で。
魂がその細部にまで宿っている。
撮影の機材も、現像の仕方も、撮影に臨む準備も姿勢も、すべて、こだわりが半端ない。
はぁ。あっぱれ。

そんな話を聞いたあとのフォトウォークは、ただただ楽しかった。みんなすごく、前のめり。笑。
わたしは、撮るのも、撮られるのも慣れてなさすぎて、邪念ばかりで、当然ながら、すぐに実践なんてできなかったけれど。
とっても、いい経験。
そのひとの内がわをみていく。
飾らない、ありのままの、そのひとの生き様を、真の美しさをみていく。
それは、わたしのヨガや瞑想にも通じていて、その魂を、写真にも載せていけたら、どれだけいいだろう。
人生をまるごと映す写真。
未来を創造していく写真。
波動をあげる写真。
わたしも、そんな写真を目指して、楽しく、撮っていけたらな。
Thank you,
Kokoro Uozumi
たくさんの気づきと学びをありがとう。
