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【6月10日】アンドレ・ラムサットサンガ

【特別プログラム】心の静寂のヨガ

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悠游お醤油部 -ひなた手前醤油づくり

悠游お醤油部 -ひなた手前醤油づくり-

太陽の力をかりながら、１年かけてお醤油のお世話をして、搾って、詰めて、ようやく出来上がる”ひなた手前醤油”。

手間暇かかるけれど、搾りたてのお醤油を前にする子ども達の、積極的でキラキラした瞳に癒されながら、大人達も一緒になって、ひとつのお醤油樽を囲んで、ともに働き、食べて、美味しいを分かち合う時間はとっても豊か。

そうして、出来上がるお醤油は… 子どもたちが、醤油を飲むように舐めちゃうくらい美味しい。

太陽の味。しあわせの味。 芳醇で、豊かな味。

🌿

ひなた手前醤油を教えてくださるのは、安曇野に移住して、まだ間もない頃、これまた不思議なご縁で出逢った宮崎康英さん（宮さん）。

子ども達への優しい眼差しと、屈託のない笑顔が印象的な方で、わたしは、そんな宮さんの、麹やいのちに向き合う姿勢に、毎度ながらに感服します。

手間を惜しまずつくられた自然栽培の大豆と小麦。そして、4日間、日夜問わず見守りできるお醤油麹。

そんな大切に育てられた麹と大豆をうけとり、悠游で見守り育てて、１年後に搾る。宮さんには、その過程に伴走していただいています。
お醤油は生きているので、毎年、いろんなことが起こります。それもまた自然ですね。次はどんな物語と味になるでしょうか。

🌿

何でも買えちゃう便利な時代。
わたし自身、野菜も米も味噌も、 ”スーパーで買うもの” と思い込んで暮らしていたのは、つい最近のこと。安曇野で暮らしはじめて、土に触れる機会が増えて、種からいのちが育つことを、身をもって感じるようになりました。お醤油もそのひとつ。お醤油も、土と水と太陽からできるという、驚き！大切ないのちの学び。

・

そして、そんな、悠游でお醤油づくりも、今年で３年目に入ります。
この喜びは伝播するのか、このお醤油づくりに興味をもってくださる方が増えました。
ひなた手前醤油は、一度にたくさんはつれないけれど、悠游にご縁がある方と、お醤油づくりの喜びや過程を、もっと広く分かちあっていきたいという想いから、今年は2樽／1.5倍の量にチャレンジしてみることになりました。

・

悠游お醤油部の活動記録と、活動案内はInstagramで発信してきます。遠方の方も、よければ悠游お醤油部、見守ってください🌿

◼️悠游お醤油部について
https://youki-yoga.com/2025/04/07/yuuyuu_shouyubu/
@yuuyuu.az_shouyubu

🌿

▪️お醤油仕込み
4月9日（水）14時から

春一番がふく、風が強い日。
いろいろ吹き飛ばして、春を告げてる。

深く、深く、内に研ぎ澄ます冬を越えて。
悠游も、ぼちぼちと、動きだします。

ほどいて。ひらいて。つながって。

4月の悠游はセス・カフェからはじまるよ！
そして、来年に向けて、お醤油も仕込みます。

〈4月のスケジュール〉
◆ Yoga Class
6日（日）10:00〜 *Bilingual
10日（木） 9:30〜 *Gentle
28日（月） 9:30〜

◆ Online Yoga
6日（日） 7:00〜
13日（日）7:00〜
20日（日）7:00〜
27日（日）7:00〜

◆ Event
1日（火）13:30〜セス・カフェ
9日（木）14:00〜お醤油仕込み

※ 4月はたくさん天地返しあります！

真っ白で、光のなかにいるような、3月だった。

真っ新な器のなかに、何を入れようか。

余韻と、余白をのこして、大切にしたいものを、器におさめてゆく。

次のフェーズにもっていきたい、新しいフレームワーク。

春分を迎えて、動き出す。

新しい命が、芽吹き出す。

燃えている炎は、大きいけれど、とても穏やかで、優しくて、わたしはとても、わくわくしている。

Sweet Home。ただいま。やっぱり、日本

Sweet Home。ただいま。
やっぱり、日本はいいね。

帰ったらやることいっぱいで。
ドタバタしてるけど。ほっともしていて。

ほっとしたら、いろんな感情が湧いて。
久しぶりに、なんか、怒りとか、悲しみとか、悔しさが込み上げてきて、びっくりした。わたし、全然穏やかじゃない。笑。面白いね…

日常から離れると、
いろんなものが炙りだされる。

驚きと、想定外と、選択の連続。
ハマっている枠や、自分の癖が浮き彫りになる。

“意識”の置きどころによって、いつもより速く物事が展開して、ドラマティックに次々と場面が変わってゆく。まるで意識的に夢をみているよう。

“意識”の使い方のいい練習。1000本ノック。

・

半月をペナン。半月をウブドでお仕事しつつ、暮らすように旅をして。暮らしにもどってきました。

自分自身のなかに、計り知れぬ力強いエネルギーを感じ…

降りてくるインスピレーションが、巨大すぎてビビりつつ…

生まれたてのアイディアは、ここからどう育ってゆくのだろうかと。楽しみが半分。ないまぜになった感情が半分。

いまの暮らしが大好き。
そして、もっと、大好きにしてゆきたい。
Something more than sum of its parts.

日々の営みのなかで、惜しみなく自分の力を注いでいきたい。もっと、広げていきたい。

旅は、炎のエネルギーだね。
肚の底に燃やしたものを、次へ。

日々、精進します。

〈旅ログ③・ウブド編〉流れのまま

〈旅ログ③・ウブド編〉

流れのまま、インドネシア・ウブドへ

ラオスかタイへ向かうつもりが、マレーでウブドの話しを聞いているうちに、ウブドに行きたくなり。行ってみたら恋に落ちた。

最初の３日間は、エネルギーが強すぎて、正直辛かった。地元の浄化の祭りと重なり、文字通りの浄化の大雨。ハプニング。雑多な街の喧騒に馴染めず。違う土地に移ることや、日本に帰ることも視野にいれて、夫と次の身の置き方をよく話し合った。ここに来た意図に立ち返った。

そのあとは、素晴らしい出逢いの連続で。偶然立ち寄った場所に、楽園をみつけて、ここにしばらく留まることを決めた。

ウブドの神々は生き生きとしていて、祈りが暮らしと一体になっている。呼吸をしてるだけで、祈りの力を感じる、そんな場所。

祈りの大切さを改めて感じて、よく瞑想をした。大切にすべきこと。大切したいことが鮮明になっていった。

ウブドのなかに、古き良き日本の原風景をみて、古い古い記憶に抱かれる。ウブドのひと達は働きもので、明るく優しい。

暮らしに祈りを。そして土地の神々を、もっと内がわに感じて生きてゆきたいな。

#旅ログ #ウブド

〈旅ログ②・サウジャナ編〉マレー

〈旅ログ②・サウジャナ編〉

マレーシアの日本学校（JSKL）門の前まで行ったら、理由なく泣いてしまった。

ペナンを経ち、中学時代を過ごしたサウジャナへ。サウジャナの空気を吸って、校舎をみるだけのつもりが、母校の前に立つと溢れるものがすごかった。校舎のなかを歩いてみたくなった。

偶然通りかかった保護者の方と、セキュリティの方が、突然の訪問はNGだけど、アポを入れてみたら？と連絡先を教えてくれて。教頭先生が明日ならとお返事をくれて、実に30年ぶりに学舎を、歩いて、感じて、懐かしかった。

生徒のみんなの真剣な眼差しや、熱い先生たち。驚くほど小さく見える机や、立派な校舎。サッカー日本代表も来た広い校庭や体育館。熱い陽射しと日陰のひんやりとした風。送り迎えのスクールバス。いまの日本人学校から、次々と思い出BOXの蓋がひらいて。それはとても優しかった。青春だった。ここで学んだことは、今のわたしの中に、確かに生きてる。

あの頃住んでたヴィラの前は森だったのに、開発が進んで、ショッピングモールやコンドがたくさん立ち並び、全く違う景色になっていた。住んでたヴィラはすっかり廃れていたけれど、当時のピカピカの思い出のなかで、母に電話をした。

“過去もすべて今にある”
…を、身をもって感じる。記憶の曖昧さと。確かに感じるものと。

#旅ログ #JSKL #サウジャナ

〈旅ログ①・ペナン編〉旧正月のお

〈旅ログ①・ペナン編〉

旧正月のお祝いで爆竹と花火が鳴り止まぬ夜を過ごし、朝はコーランで目覚め、インド音楽を聴きながらタクシーに乗る。３つの民族と宗教とたくさんの言語が共存するマレーの文化。滞在していたペナンは、中華系が多く、KLとはまた違う特有の空気をもつ。

すべての種や信仰を受け入れる包容力に、わたしも、ここにいていいんだと、なんだか安心感を覚える。混沌のなかに丸がある。言語の通じないなかで成り立つ会話はどこか心地がいい。

半月ほど、ともに過ごしたペナンのみんなと、よく働き、よく食べて、よく遊んで、よく笑った。日本語を駆使して活躍する現地の若者達は驚くほど賢くてスマートで。海外で活躍する日本人女性達は逞しくてかっこいい。いろんなことを教えてもらい、連れていってもらい、刺激的な日々だった。

異国にいると、日本語のホームはなんだか特別で、家族感が生まれる。プレシャスな時間だったなぁ。ありがとう。

#旅ログ #ペナン

冬生まれのわたしにとって、温暖な気候の誕生日はちょっと新鮮。バリのウブドで、ヒンドゥ仏教の神々にふれながら、感謝と祈りの深い今を、刻んでいます。

お誕生日明け。たくさんの祝福をありがとうございます。感謝でいっぱい。バースデーメッセージくださった方も、ほんとうにありがとう。またゆっくり返信させてくださいね。

感謝と祈りを込めて。
この１年も、大切に生きます。

今日は父の誕生日。
父に想いを馳せる。

中学生時代、思春期のわたしはマレーシアに住んでいて、いま、わたしは当時の父の年齢になって、いま、そこに居る。なんとも不思議な感じ。

当時の父は、こんなに、若かったのか〜…

何を想い、何を感じて、何を背負って、生きていたのだろう。

どこにいても、家族を愛し、守ってきてくれた父の愛情に、泣いた。すごいことだなぁ。

父の無邪気さや、素直さや、不器用さを、思いっきり、わたしは引き継いでる。愛おしいな。お父さん、ありがとう。

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