ヨーガと食べる瞑想
静かに、ゆっくり、味わって、噛みしめて、感じて、食べる。
暮らしの何気ないひとこまの中に、気づきがあったときの、満たされる心、溢れる感謝。
ヨガをはじめて、ほんとうによかったと思えるのは、こうした、日々の暮らしが、彩り豊かになっていったこと。
まだまだ、ひらいていない感性もあるのだろうな。わたし達は、最初からすべて満たされていて、あとは、気づくだけなのかも。
さつきさんと一緒に「ヨーガと食べる瞑想 – 五感をひらく秋 – 」というイベントを開催しました。
さつきさんは、丁寧な暮らしのあり方がとても素敵な、ヨガ仲間で、わたしの暮らしの師匠。
あたり前のように、日々こなしている暮らしのあれこれも、ひとつひとつを丁寧に、心を込めて行うと、暮らしそのものが、引き締まった、凛としたものになっていくんだと感じさせてくれます。
それは瞑想のようなもので、流れ作業のような、無意識な暮らしをするのではなく、一瞬一瞬に意識を研ぎ澄ませるということ。
マットのうえで練習するヨーガから、暮らしのなかで実践するヨーガへ。繋いでいこう。すべてがヨーガ。